先手か後手か
2005年4月21日たまにはマジックネタかいてみる（挨拶
というわけで今話題のシールドでは先手有利か後手有利かということについて。
ソースとかはリンク先のたまの日記みてくれるとありがたいです。うまくまとまってます。
とりあえずこれについて俺は1回試しました。昨日のシールドの話になるのですが、最初のじゃんけんに勝ったので後手を選んでみました。
そんときの俺のデッキを覚えてる限りで書くと
《献身的な家来/Devoted Retainer》
《偽りの希望の神/Kami of False Hope》2
《金之尾師範/Sensei Golden-Tail》
《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》
《骨奪い/Skullsnatcher》
《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》
《兜蛾/Kabuto Moth》
《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》
《竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder》2
《義理に縛られし者、長雄/Nagao， Bound by Honor》
《小走りの死神/Scuttling Death》
《蝕まれた正気、凶鬼/Kyoki， Sanity’s Eclipse》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《手裏剣/Shuriken》
《不退転の意志/Indomitable Will》
《目覚めの悪夢/Waking Nightmare》
《手の檻/Cage of Hands》
《山伏の炎/Yamabushi’s Flame》
《岩石流/Torrent of Stone》2
2枚ほどたりませんけどこんな感じ。ちなみに土地は773
このデッキで後手をとることによるメリットは
■デッキが3色であるので事故る確立を減らすことができる
これは実際に後手をとったことにより、先手であれば事故っていたであろうところで事故せずにすみました（先手ならおさらく1ターン何もできずにとまっていた）。
■フィニッシャーをひきこむ確立があがる
長尾は言うに及ばず、サイズのでかい狂気、ハメ殺しも期待できる手裏剣、攻守の要である兜蛾など、引くか引かないかでかなり違うカードを引く確立をあげれることは大きいです。
あとこのデッキは除去が多く入っているので除去を引く確立があがるというのも大きな点なのではないかと。
クリーチャーが大量に並んで完全に場が硬直したときの手裏剣はそれこそ勝ちに等しいものがあります。
これも実際、1回戦目は1，2マッチとも長尾＋刃使い＋除去というパターンで勝ちました。
逆に後手のデメリットはといえば
■防御に回ることになる
ほとんどの場合先手の方が先に土地をおき、先に生物を呼び、先に殴りはじめることになります。つまり戦闘においては圧倒的に先手有利なわけです。
で、防御に回っている場合、なんとかして攻撃に回る場を作ることが目標になってくるわけですが、生物除去というのはほとんどの場合においてその明確な回答になると思います。
つまり除去が豊富に入っているこのデッキであればそんなに気にならない問題なのではないかと思うわけです。
さて、これだけ見てみると後手をとったことは正解だったのかもしれません。長尾を引き、除去を引き、事故らず相手を倒すことができましたから。
しかし違うデッキ、たとえば生物が全体的に軽く、除去の数が少なく、戦闘を補助するスペルがある程度入っているデッキ。つまりテンポで勝つといったデッキであれば、言わずもがな、先手のほうが絶対に有利であると思います。
仮にドラフトにおいては、この手のデッキ相手に後手を取るのはさすがに厳しいものがあります。
もうひとつ、デッキが極端に重い場合であっても先手の方がいいと思います。たとえば動けるのが3ターン目から（2マナに生物が0〜2ぐらいしかいない）というデッキで後手をとると、ハンドを使い切る前に負けることが多くなってしまうはずです。ハンドの2マナのスペル2枚は4ターン目に両方キャストできますが、3マナのスペル2枚は6マナそろわなければ両方キャストできませんし。いくら後手でカード1枚得をしても使えなければ意味がありまん。
最後に、メロクや熊野や墨目、十手など、いわゆるGODカード、場に出れば勝ちがほぼ決まるというのがデッキにいる場合。これも後手のほうが引く確立はあがるのですからそちらのほうがいいかと。
しかし、これは一概には言い切れません。所詮1枚のカードについて考えるだけですから。おそらくデッキ全体を見て考えたほうがうまくいくと思います。
しかし実際のはなし、シールドでドラフト並みな攻撃的なデッキを作るのはまず無理だと思います。
さらにシールド戦は場が硬直しやすいというのも事実です。
その場合、打開できるカードを引けるか引けないかが勝負になります。いわゆるトップデッキ勝負というやつですね。場が硬直してしまえば後手で1枚カードを得しているほうが有利であるというのは、間違ってはいないと俺は考えます。
ってことで今のところ俺の中では
後手が基本有利であるけど、自分のデッキ次第。
ってことになってます。なんか適当だ。
そしてハーミットさんに駄目だしされる内容だ。ごめん。
また思いついたことがあれば追記するかも。
もう眠いので寝ます。こんなもん書いてるせいでもちろん明日の宿題なんてしてません。どーしよー…
以上、駄文。
というわけで今話題のシールドでは先手有利か後手有利かということについて。
ソースとかはリンク先のたまの日記みてくれるとありがたいです。うまくまとまってます。
とりあえずこれについて俺は1回試しました。昨日のシールドの話になるのですが、最初のじゃんけんに勝ったので後手を選んでみました。
そんときの俺のデッキを覚えてる限りで書くと
《献身的な家来/Devoted Retainer》
《偽りの希望の神/Kami of False Hope》2
《金之尾師範/Sensei Golden-Tail》
《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》
《骨奪い/Skullsnatcher》
《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》
《兜蛾/Kabuto Moth》
《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》
《竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder》2
《義理に縛られし者、長雄/Nagao， Bound by Honor》
《小走りの死神/Scuttling Death》
《蝕まれた正気、凶鬼/Kyoki， Sanity’s Eclipse》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《手裏剣/Shuriken》
《不退転の意志/Indomitable Will》
《目覚めの悪夢/Waking Nightmare》
《手の檻/Cage of Hands》
《山伏の炎/Yamabushi’s Flame》
《岩石流/Torrent of Stone》2
2枚ほどたりませんけどこんな感じ。ちなみに土地は773
このデッキで後手をとることによるメリットは
■デッキが3色であるので事故る確立を減らすことができる
これは実際に後手をとったことにより、先手であれば事故っていたであろうところで事故せずにすみました（先手ならおさらく1ターン何もできずにとまっていた）。
■フィニッシャーをひきこむ確立があがる
長尾は言うに及ばず、サイズのでかい狂気、ハメ殺しも期待できる手裏剣、攻守の要である兜蛾など、引くか引かないかでかなり違うカードを引く確立をあげれることは大きいです。
あとこのデッキは除去が多く入っているので除去を引く確立があがるというのも大きな点なのではないかと。
クリーチャーが大量に並んで完全に場が硬直したときの手裏剣はそれこそ勝ちに等しいものがあります。
これも実際、1回戦目は1，2マッチとも長尾＋刃使い＋除去というパターンで勝ちました。
逆に後手のデメリットはといえば
■防御に回ることになる
ほとんどの場合先手の方が先に土地をおき、先に生物を呼び、先に殴りはじめることになります。つまり戦闘においては圧倒的に先手有利なわけです。
で、防御に回っている場合、なんとかして攻撃に回る場を作ることが目標になってくるわけですが、生物除去というのはほとんどの場合においてその明確な回答になると思います。
つまり除去が豊富に入っているこのデッキであればそんなに気にならない問題なのではないかと思うわけです。
さて、これだけ見てみると後手をとったことは正解だったのかもしれません。長尾を引き、除去を引き、事故らず相手を倒すことができましたから。
しかし違うデッキ、たとえば生物が全体的に軽く、除去の数が少なく、戦闘を補助するスペルがある程度入っているデッキ。つまりテンポで勝つといったデッキであれば、言わずもがな、先手のほうが絶対に有利であると思います。
仮にドラフトにおいては、この手のデッキ相手に後手を取るのはさすがに厳しいものがあります。
もうひとつ、デッキが極端に重い場合であっても先手の方がいいと思います。たとえば動けるのが3ターン目から（2マナに生物が0〜2ぐらいしかいない）というデッキで後手をとると、ハンドを使い切る前に負けることが多くなってしまうはずです。ハンドの2マナのスペル2枚は4ターン目に両方キャストできますが、3マナのスペル2枚は6マナそろわなければ両方キャストできませんし。いくら後手でカード1枚得をしても使えなければ意味がありまん。
最後に、メロクや熊野や墨目、十手など、いわゆるGODカード、場に出れば勝ちがほぼ決まるというのがデッキにいる場合。これも後手のほうが引く確立はあがるのですからそちらのほうがいいかと。
しかし、これは一概には言い切れません。所詮1枚のカードについて考えるだけですから。おそらくデッキ全体を見て考えたほうがうまくいくと思います。
しかし実際のはなし、シールドでドラフト並みな攻撃的なデッキを作るのはまず無理だと思います。
さらにシールド戦は場が硬直しやすいというのも事実です。
その場合、打開できるカードを引けるか引けないかが勝負になります。いわゆるトップデッキ勝負というやつですね。場が硬直してしまえば後手で1枚カードを得しているほうが有利であるというのは、間違ってはいないと俺は考えます。
ってことで今のところ俺の中では
後手が基本有利であるけど、自分のデッキ次第。
ってことになってます。なんか適当だ。
また思いついたことがあれば追記するかも。
もう眠いので寝ます。こんなもん書いてるせいでもちろん明日の宿題なんてしてません。どーしよー…
以上、駄文。
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